特許
J-GLOBAL ID:200903081090550352

色修正装置、色修正方法および色修正制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160158
公開番号(公開出願番号):特開平11-008773
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 自動的に修正することができず、修正できたとしても人間の記憶色によって満足を得られにくく、結局は人間が関与しなければならなかった。【解決手段】 色修正の中枢をなすコンピュータ21はステップS110にて各画素のx-y色度を計算するとともに、ステップS120,S130にて同色度が肌色の色度の取りうる範囲内であれば集計することとし、全画素について集計したらステップS160にて平均値を求めるとともにステップS170では画素数を考慮した色修正量を算出しているため、明るさにとらわれることなく色修正したい色の画素を正確に集計でき、かつ、修正量は画素数を考慮して調整を計るため、周りの画素の色に大きな影響を与えることのない最適な色修正を実行することができる。
請求項(抜粋):
カラー画像を所定の要素色ごとに色分解するとともに強弱を表した色画像データに基づいて画像出力装置が各要素色ごとに画像出力を行うことによりカラー画像を出力するにあたって画像出力結果が好みの色となるように上記色画像データを修正する色修正装置であって、上記色画像データに基づいて各画素の色度を求める色度判断手段と、この色度判断手段によって求められた色度が所定範囲内である画素について集計を行なう対象色度画素集計手段と、上記所定範囲の色度の画素についての予め定められた最適値と上記集計結果との差を解消するような色修正量を求めつつ、集計した画素が全画素に占める割合に応じて同色修正量を補正する色修正量判定手段と、補正して求められた色修正量に基づいて上記画像データを色修正する色修正手段とを具備することを特徴とする色修正装置。
IPC (7件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (7件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-150689
  • カラー画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264708   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-050859

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