特許
J-GLOBAL ID:200903081092511672

インクジェットヘッドカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300759
公開番号(公開出願番号):特開平7-125237
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 記録ヘッドとインクタンクの結合部において、各インク流路間を分離し、インク漏れ防止をはかるとともに、この部分を小型化し、さらに、記録ヘッドとインクタンクの分離が可能なインクジェットヘッドカートリッジを提供する。【構成】 インクタンクユニット20と記録ヘッドユニット21は、弾性部材10を介して結合される。インクタンクユニット20の第2の底板6の弾性部材10と接する面には、各インク流路を分離すべく凸部8が設けられている。また、記録ヘッドユニット21の連結部22には、同様の突起27が設けられている。インクタンクユニット20と記録ヘッドユニット21を結合すると、爪9とリブ26が嵌合し、凸部8と弾性部材10、及び、突起27と弾性部材10が圧接され、この部分で各インク流路のインクの混合や、漏れはない。また、この部分で分離し、リサイクルが可能である。
請求項(抜粋):
インクを吐出するインク吐出部を一端部側に有する記録ヘッドユニットと、前記インク吐出部に対してインクを供給する複数のインクタンクを有するインクジェットヘッドカートリッジにおいて、前記インクタンクと前記記録ヘッドユニットの連結部分に設けられインクの流路数だけの孔が穿設された弾性部材と、該弾性部材の少なくとも一方の面と対峙する面にインク流路を隔離するための凸部を有することを特徴とするインクジェットヘッドカートリッジ。

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