特許
J-GLOBAL ID:200903081092667710

熱電変換装置及び熱電変換素子、並びにこれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077832
公開番号(公開出願番号):特開2003-282970
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性を有し、小型でかつ熱電変換性能が優れ、効率的な製造が可能な熱電変換装置及び熱電変換素子、並びにこれらの製造方法を提供すること。【解決手段】 p型エレメント1、断熱材3、n型エレメント2、断熱材3・・・の順に所定数を積層し、c軸方向に切断して個片化した後に電極4でp型エレメント1とn型エレメント2との端部を直列に接続して熱電変換素子10を構成し、少なくともこの一方の電極面側において、高分子シート6にグラファイトシート7を挟着した構造の基板8を接着し、一体化した熱電変換装置11とする。これにより、単位面積当りのp型及びn型エレメント数の多い熱電変換装置が得られ、発熱体58からの熱が基板8の面内に均一に熱分布されることにより、熱電変換性能の優れた熱電変換装置を提供できる。
請求項(抜粋):
可撓性を有する高分子体、又は高熱伝導体を一体化した前記高分子体からなる支持体が、少なくとも熱電変換素子に設けられており、前記熱電変換素子が、第1導電型の第1半導体と第2導電型の第2半導体とが断熱材層を介して積層されると共に導電材により互いに電気的に接続されてなり、前記支持体が前記導電材の側で前記熱電変換素子に一体化されている、熱電変換装置。
IPC (9件):
H01L 35/32 ,  B22F 7/04 ,  H01L 23/36 ,  H01L 23/38 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/22 ,  H01L 35/24 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/34
FI (9件):
H01L 35/32 A ,  B22F 7/04 A ,  H01L 23/38 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/22 ,  H01L 35/24 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/34 ,  H01L 23/36 D
Fターム (13件):
4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018EA01 ,  4K018EA21 ,  4K018JA23 ,  4K018JA27 ,  4K018KA70 ,  5F036AA01 ,  5F036BA23 ,  5F036BA33 ,  5F036BB21 ,  5F036BC22

前のページに戻る