特許
J-GLOBAL ID:200903081093756946
缶胴の溶接シーム部へのテープ状樹脂フィルム貼着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034447
公開番号(公開出願番号):特開2001-219932
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 連続的に搬送されてくる各缶胴の間の余分なテープ状樹脂フィルムの切り離し方法。【解決手段】 円筒部の重合部が溶接された複数個の缶胴1の溶接シーム部が同一線上になるように、一定の間隔を置いた状態で搬送しながら、溶接シーム部を加熱4した後、缶胴の搬送速度と同じ速度で繰り出されるテープ状樹脂フィルム9を、缶胴の溶接シーム部の内面側に圧着6してから、缶胴外面側に位置する加熱圧着ロール7と、缶胴内面側に位置する押圧ロール8とで、各缶胴の間に繋がったテープ状樹脂フィルムの余分な部分を、押圧ロールで押し付けて加熱圧着ロールに貼り付けることで、各缶胴から切り離して排除するとともに、各缶胴の溶接シーム部内面側と、テープ状樹脂フィルムとの接着を強化する。
請求項(抜粋):
円筒体の重合部が溶接された複数個の缶胴を、各缶胴の溶接シーム部が搬送方向で同一線上となるように、互に一定の間隔を置いた状態で搬送しながら、各缶胴の溶接シーム部を加熱した後、缶胴の搬送速度と略同じ速度で連続して繰り出される一連のテープ状樹脂フィルムを、各缶胴の溶接シーム部の内面側に連続して圧着してから、缶胴外面側に位置して加熱されている加熱圧着ロールと、缶胴内面側に位置する押圧ロールとによって、各缶胴の間に繋がったテープ状樹脂フィルムの余分な部分を、押圧ロールで押し付けて加熱圧着ロールに貼り付けることで、各缶胴から切り離して排除すると共に、各缶胴の溶接シーム部内面側とテープ状樹脂フィルムとの接着を強化するようにしたことを特微とする缶胴の溶接シーム部へのテープ状樹脂フィルム貼着方法。
IPC (5件):
B65D 8/22
, B23K 31/00
, B26F 3/10
, B65D 25/00
, B65H 35/07
FI (5件):
B65D 8/22 B
, B23K 31/00 D
, B26F 3/10
, B65D 25/00
, B65H 35/07 R
Fターム (17件):
3C060AA04
, 3C060AB01
, 3C060CF03
, 3E061AA16
, 3E061AB04
, 3E061AC09
, 3E061BA02
, 3E061DA06
, 3E062AA04
, 3E062AC03
, 3E062JA04
, 3E062JA07
, 3E062JB06
, 3F062AA05
, 3F062AB10
, 3F062BE02
, 3F062BF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)