特許
J-GLOBAL ID:200903081095794403

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203418
公開番号(公開出願番号):特開2001-036802
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】エクステンダーの倍率が切り替えられた際にその切替え前後におけるFナンバーを一定にする位置に絞りを補正して撮影画像の光量を一定に保持する光量補正のオン・オフを行えるようにし、絞りの制御信号の送信側が光量補正を行う場合には、レンズ装置における光量補正を行わないことで重複して光量補正が行われる不具合を防止することができるレンズ装置を提供する。【解決手段】レンズ装置10のレンズ制御部14は、補正選択スイッチ30がオンのときには、テレビカメラ12のカメラ制御部16等から与えられるアイリス制御信号に対してエクステンダー24の倍率に応じた絞り位置の補正を行い、エクステンダー24の倍率が切り替えられた際に光量が一定となるようにする。補正選択スイッチ30がオフのときには、光量補正は行わない。
請求項(抜粋):
撮影レンズの撮影光路上にカメラのアスペクト比に対応したレシオコンバータレンズを挿脱することにより、撮影レンズの撮影倍率を所定のアスペクト比に対応した標準の倍率に切り替えると共に、前記撮影レンズの撮影光路上にエクステンダーレンズを挿脱することにより、前記撮影レンズの撮影倍率を標準と高倍又は低倍とに切り替えるレンズ装置において、絞り位置を指定するアイリス制御信号を取得するアイリス制御信号取得手段と、光量補正を行うか否かを選択する選択手段と、前記選択手段によって光量補正を行うことが選択されている場合に、前記撮影光路上に前記エクステンダーレンズ又は前記レシオコンバータレンズが挿脱されることにより撮影倍率が補正基準以外の倍率となっているときには、前記撮影倍率を補正基準の倍率とした場合においての前記アイリス制御信号によって指定された絞り位置に絞りを設定したときのFナンバーと同一となる絞り位置に絞りを設定し、前記選択手段によって光量補正を行わないことが選択されている場合には、前記アイリス制御信号によって指定された絞り位置に絞りを設定する絞り制御手段と、を備えたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/095
FI (2件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/095
Fターム (15件):
2H002CC21 ,  2H002EB11 ,  2H002FB21 ,  2H002FB24 ,  2H002FB36 ,  2H002HA07 ,  2H002HA11 ,  2H002JA08 ,  5C022AB12 ,  5C022AB31 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC56 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 変換レンズ切替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-264077   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭61-284738
  • 特開昭61-284738

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