特許
J-GLOBAL ID:200903081096654664

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305505
公開番号(公開出願番号):特開平6-160523
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 目標の大きさ、距離が変わっても誤測距を起こさない測距装置を得る。【構成】 アンプの出力をピークホールドし、この電圧を分圧器で分圧し、コンパレータの参照電圧とするか、アンプの後にAGCアンプを別途設けこのピークホールド電圧でAGCアンプを制御してコンパレータへの入力電圧を一定とするか、上記ピークホールド電圧をアンプにフィードバックしてコンパレータへの入力電圧を一定とする。
請求項(抜粋):
レーザ発振器と、この光出力パルスを検出する第1の光検出器と、第1の光検出器が検出した上記光パルスのタイミングで起動するカウンタと、上記レーザ発振器から出た光を目標へ向けて照射するための送信光学系と、この送信光学系から出て目標から反射してきた光の反射成分を集光するための受信光学系と、この受信光学系で集めた光を電気信号に変換するための第2の光検出器と、この第2の光検出器で変換した電気信号を増幅するためのアンプと、この電気信号を弁別するための参照電源と、上記電気信号をこの参照電源電圧で弁別し、出力信号で上記カウンタを停止させるコンパレータを備えた測距装置において、上記第1の検出器と、上記カウンタの間に第1の遅延器を、また上記アンプと上記コンパレータの間に第2の遅延器を、さらに上記アンプと第2の遅延器の接続点を分岐し、ピークホールドと分圧器を直列に接続してこの分圧器の出力を上記コンパレータの参照端子へ入力するように構成したことを特徴とする測距装置。

前のページに戻る