特許
J-GLOBAL ID:200903081097069560

カムコーダの映像補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032437
公開番号(公開出願番号):特開平7-095469
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カムコーダの使用時、手振れにより振れる映像を安定化させるために、必要な動きベクトルを検出して正確な代表点を選択し正確な動きベクトルを検出可能にする。【構成】 ディジタル入力映像データのノイズを除去するフィルタ1と、上記フィルタによりノイズが除去された映像データの正確な特徴点を選択するために、上記フィルタを通じた映像データの隣接した水平垂直方向に該当するデータの差を計算して、エッジ値を検出するマスク処理部5と、上記マスク処理部によりマスク処理された入力データを受け、フィールドごとに各動きベクトル検出領域内から最大値を選択し、その値の位置を代表点として決定する代表点決定部6と、上記マスク処理部によりマスク処理された入力データと、代表点決定部により決定された代表点データとを受け、一定範囲の探索領域でこれらの相関関係を計算する相関関係計算部7とを備える。
請求項(抜粋):
ディジタル入力映像データのノイズを除去するフィルタ(1)と、上記フィルタ(1)によりノイズが除去された映像データのうち、正確な特徴点を選択するために、上記フィルタ(1)を通った映像データの画素の値とこの画素と水平及び垂直方向において夫々隣接する各画素の値との差を計算して、エッジ値を検出するマスク処理部(5)と、上記マスク処理部(5)によりマスク処理された入力データを受け、フィールドごとに各動きベクトル検出領域内から最大値を選択し、その値の位置を代表点として決定する代表点決定部(6)と、上記マスク処理部(5)によりマスク処理された入力データと、代表点決定部(6)により決定された代表点データとを受け、一定の範囲の探索領域でこれらの相関関係を計算する相関関係計算部(7)とを備えてなることを特徴とするカムコーダの映像補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/32 ,  H04N 11/04

前のページに戻る