特許
J-GLOBAL ID:200903081097260678

車両のステアリング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302235
公開番号(公開出願番号):特開2001-122134
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 車速を変更するための走行用HSTと、操向操作を行うための旋回用HSTとをミッションケースの側壁に対向して配設し、該両HSTからの駆動力を合流させたプラネタリギア式差動機構を有する車両において、湿田などで作業中に操向ハンドルを大きく切り急旋回を行うと、そのまま車体が軟質土中にはまりこみ走行不能になる場合がある、という問題があった。また、警報モニターや入切スイッチを運転席の側方のサイドパネル上に配置した構成にあっては、警報モニターの点灯を見逃したり、入切スイッチの操作がしにくい、という問題があった。【解決手段】 車両の最小旋回半径を任意に調節可能な旋回規制機構138を設け、また、操向ハンドル19の中央部には、警報モニター類やスイッチ類等を配置したパネル125を形成した。
請求項(抜粋):
操向ハンドルの回動をアームやリンク機構等を介して操向装置に伝える車両のステアリング機構において、操向ハンドルの回動をアームの回動に変換し、該アームの回動基部側に規制体を設け、該規制体の移動により該アームの左右回動幅を規制したことを特徴とする車両のステアリング構造。
IPC (3件):
B62D 3/02 ,  B62D 1/04 ,  B62D 11/10
FI (3件):
B62D 3/02 Z ,  B62D 1/04 ,  B62D 11/10
Fターム (16件):
3D030DB13 ,  3D030DB16 ,  3D030DC03 ,  3D052AA03 ,  3D052AA05 ,  3D052AA12 ,  3D052BB09 ,  3D052BB19 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG03 ,  3D052HH01 ,  3D052JJ10 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ37
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 移動農機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272220   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 特公平6-000511
  • 特公平6-000511
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