特許
J-GLOBAL ID:200903081097553349

エレベーターピット用梯子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052977
公開番号(公開出願番号):特開平10-245170
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 最下階乗場からピット底面に設けられて、保守時に作業者が容易に登り、降りすることができるエレベーターピット用梯子を得る。【解決手段】 かご11が昇降する昇降路1の最下階乗場3と昇降路1の底面6の間に、上下方向に互いに離れた横木34を昇降路1の壁に沿って設ける。そして、下部寄りの横木34の昇降路1中央側の縁部を、上部寄りの横木34の昇降路1中央側の縁部よりも張り出して設け、最下降位置に下降したかご11の下面と下部寄り横木34の踏み面が対面するように配置する。これによって、作業者が昇降路1のピット5に降りるときに、最下階乗場3から梯子32の横木34の所在を容易に確認することができ、作業者の梯子32の登り、降りを容易化する。
請求項(抜粋):
かごが昇降する昇降路、この昇降路の最下階乗場と上記昇降路の底面の間に配置されて上記昇降路の壁に沿って形成され、上下方向に互いに離れて設けられた横木を備え、下部寄りの上記横木の上記昇降路中央側の縁部が、上部寄りの上記横木の上記昇降路中央側の縁部よりも張り出して設けられて、最下降位置に下降した上記かごの下面と上記下部寄り横木の踏み面が対面するエレベーターピット用梯子。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 7/00 ,  E04G 3/14
FI (3件):
B66B 5/00 D ,  B66B 7/00 F ,  E04G 3/14

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