特許
J-GLOBAL ID:200903081097568893

居場所探索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057604
公開番号(公開出願番号):特開平9-251069
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 発作等の危険のある人が外出時に倒れた場合の探索、徘徊老人の探索、震災時の行方不明者の探索、などを迅速かつ容易に行い、更に、対象者の生体状態のモニタリングも同時に可能な居場所探索システムを提供すること。【解決手段】 居場所探索システムの対象者側装置(10)は、GPS人工衛星(13)からの電波により自身の位置を検出し、無線交信により探索者側装置(11、12)にその位置情報を伝達する。探索者側装置(11、12)は、地図と共にその位置情報を表示する。更に、探索者側装置(11、12)は、対象者側装置(10)が発信する電波を受信し、追尾する機能も有する。本発明の居場所探索システムにおいては、更に、生体状態モニター機能との併用により、生死も含む対象者の身体状態の急変の把握も可能である。
請求項(抜粋):
探索対象者の現在地を遠隔的に特定する居場所探索システムであって、前記探索対象者の身体に付着されており、全地球測位システム(GPS)を構成する複数の人工衛星からの電波を受信する手段と、前記電波の到達時間に基づき前記探索対象者の地上における現在地を算出する手段と、前記算出された位置情報を含む無線信号を送信する手段と、を有する探索対象者側装置と、前記探索対象者側装置からの前記無線信号を受信する手段と、各地域の地図情報を格納した地図データベースと、前記探索者の現在地を前記地図データベースから読み出した前記現在地周辺の地図と共に表示する表示部と、を有する探索者側装置と、を備えることを特徴とする居場所探索システム。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  A61B 5/00 102 ,  G01C 21/00
FI (3件):
G01S 5/14 ,  A61B 5/00 102 A ,  G01C 21/00 Z

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