特許
J-GLOBAL ID:200903081101218517

フレキシブル火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101043
公開番号(公開出願番号):特開平8-297787
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】監視回線の機能の設定変更を、監視回線毎にできる回線機能切換設定スイッチを設け、監視回線が自火報用に設定されたと、防排煙用に設定されたときとで、主音響、地区音響の出力を制御するようにしたフレキシブル火災受信機を提供する。【構成】火災受信機が監視する複数の監視回線を、使用目的に応じて機能設定の出来る回線機能切換設定スイッチ6aを設けるとともに、この回線機能切換設定スイッチ6aが自火報に設定されている場合に、その監視回線に接続された火災感知器sが発報したときには、主音響装置3及び対応した地区音響装置Bの駆動を許容させる一方、この機能切換設定スイッチ6aが防排煙に設定されている場合に、その監視回線に接続された火災感知器sが発報したときには、主音響装置3及び対応した地区音響装置Bの駆動を禁止する音響制御手段Bを備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
火災受信機が監視する火災感知器を接続した複数の監視回線を、その使用目的に応じて、自火報回線、防排煙回線に変更設定できる機能を備えたフレキシブル火災受信機において、火災受信機が監視する複数の監視回線を指定して、回線機能を切換設定するための回線機能切換スイッチを設けるとともに、この回線機能切換設定スイッチが自火報用に設定されている場合には、その監視回線に接続された火災感知器が発報したときには、主音響装置及び対応した地区音響装置の駆動を許容させる一方、この回線機能切換設定スイッチが防排煙用に設定されている場合には、その監視回線に接続された火災感知器が発報したときには、主音響装置及び対応した地区音響装置の駆動を禁止する音響制御手段を備えたことを特徴とするフレキシブル火災受信機。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 23/00
FI (3件):
G08B 17/00 B ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 23/00 530 A

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