特許
J-GLOBAL ID:200903081101763388

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347792
公開番号(公開出願番号):特開2003-152832
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが携帯端末装置を手に持った時、不在着信に確実に気が付く携帯端末装置を提供する。【解決手段】 振動センサ15は、携帯端末装置の振動が予め決められた一定値以上になった時パルス信号を出力する。タイマ16は、振動センサ15からのパルス信号を受けレジスタ18のデータを読み込み、読み込んだデータをダウンカウントする。振動センサ15のから一定時間以上パルス信号が出力されなかった場合にタイマ16のカウントが「0」となり、検出信号をCPU1へ出力する。CPU1は、タイマから検出信号が出力された時、不在状態と判断する。そして、CPU1は、この不在状態において振動センサ15からパルス信号が出力された時、不在着信があったか否かをチェックし、あった場合に信号を楽音形成部12へ出力する。楽音形成部12はユーザに不在着信を報知する楽音を発生する。
請求項(抜粋):
無線回線を介して他の端末装置と通信を行う携帯端末装置であって、着信に対してユーザが応答しない場合に、不在着信があったことを記録する機能を有する携帯端末装置において、携帯端末装置の振動が予め決められた一定値以上になった時パルス信号を出力する振動センサと、前記振動センサのから一定時間以上前記パルス信号が出力されなかった場合に検出信号を出力する時間計測手段と、前記時間計測手段から検出信号が出力された時、不在状態と判断し、この不在状態において前記振動センサからパルス信号が出力された時、前記不在着信があったか否かをチェックし、あった場合に不在着信信号を出力する制御手段と、前記制御手段からの不在着信信号を受けてユーザに不在着信を報知する報知手段と、を具備することを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/00 W ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (9件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF25 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067FF05 ,  5K067FF25 ,  5K067FF32 ,  5K067GG12

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