特許
J-GLOBAL ID：200903081102211540
溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高山 宏志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-107107
公開番号（公開出願番号）：特開平11-286763
出願日： 1998年04月03日
公開日（公表日）： 1999年10月19日
要約：
【要約】【課題】 表面外観が良好で、線状マークが生じず、めっき皮膜の均一性に優れ、さらに密着性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板、およびさらに合金化ムラが生じず、耐パウダリング性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安定して製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】 鋼板表面に、予め、水または有機溶剤に可溶な物質の1種以上を溶解した溶液を塗布し、乾燥した後、水素を含む非酸化性雰囲気中で加熱焼鈍し、その後、0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行い溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、溶液中に界面活性剤を含有させるか、溶液が塗布された鋼板を乾燥する際に鋼板を溶液の溶媒の沸点よりも高い温度に急速加熱するか、溶液の溶媒の沸点より高い温度に加熱した鋼板上に溶液を噴霧することにより溶液の塗布乾燥を同時に行う。
請求項（抜粋）：
鋼板表面に、予め、水または有機溶剤に可溶な物質の1種以上を溶解した溶液を塗布し、乾燥した後、水素を含む非酸化性雰囲気中で加熱焼鈍し、その後、0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行い溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、前記溶液中に界面活性剤を含有させることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件)：
C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
