特許
J-GLOBAL ID:200903081103500813

ディジタル音声受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104272
公開番号(公開出願番号):特開平5-300111
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】ハイビジョンの3-1ステレオやステレオ2系統モード等の4チャンネル放送を、違和感なく、品質を保って再生することを可能にするディジタル音声受信再生装置を提供する。【構成】デコーダ2から出力される符号データより、放送モード検出回路74は、2チャンネルTV音声とか、バイリンガル放送、3-1ステレオ放送等の種々の放送モードの中で、その時点で行われている放送モードは何であるかを検出する。マイコン75は、放送モード検出回路74からのモード信号を受けて、制御信号を生成し、信号選択回路73の制御を行い、各種放送モードに対応して、入力音声ソースであるch1〜ch4,ch1′,ch2′等より、最適な音声チャンネルを選択し、選択信号L′,R′,C,Sとして出力する。【効果】ハイビジョン放送の多様な音声モードに対応して、違和感のない高音質の音声信号を再生するディジタル音声受信再生装置を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の音声放送モードの中の何れかのモードを採って、4チャンネルのディジタルデータとして伝送されてくる音声信号を受信して再生し、再生音声信号を4つの出力端子に振り分けて出力するディジタル音声受信再生装置において、受信した4チャンネルのディジタルデータから成る前記音声信号を入力され第1チャンネルから第4チャンネルに至る4つの音声信号に分離して出力する音声デコーダと、音声の無音状態を作り出すための無音信号の発生手段と、4チャンネルのディジタルデータとして伝送されてきた前記音声信号が何れの音声放送モードを採って伝送されてきたかを前記音声デコーダの出力から検出する放送モード検出手段と、前記音声デコーダからの4つの音声信号と前記無音信号発生手段からの無音信号とを入力側に接続され前記4つの出力端子を出力側に接続された信号選択手段と、前記放送モード検出手段により検出された放送モードに従い、前記信号選択手段において、その入力側に接続された前記4つの音声信号及び無音信号の中から選択した信号をその出力側に接続された前記4つの出力端子に振り分ける制御を行う音声制御手段と、を具備したことを特徴とするディジタル音声受信再生装置。
IPC (5件):
H04H 5/00 302 ,  H04N 5/60 102 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93 ,  H04N 9/80

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