特許
J-GLOBAL ID:200903081104113678

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363070
公開番号(公開出願番号):特開2004-191891
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】非発光の反射型空間光変調素子と、反射型空間光変調素子を照明する照明装置と、投射レンズとを備えた画像表示装置において、構成の複雑化や製造の煩雑化を招来することなく、照明光の利用効率を向上させる。【解決手段】光源2からの光は、第1及び第2のフライアイインテグレータ9,10を経て反射型空間光変調素子14,15を照明する。変調されなかった不要光は反射型空間光変調素子14,15で反射され、さらに反射板4によって反射され再利用される。フライアイインテグレータ9,10が光軸に対してずらされていることにより、光の利用効率が向上し、照明ムラが防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転楕円面形状を有し開口端を有する楕円反射鏡と、 上記楕円反射鏡の第1焦点上に設置された光源と、 上記楕円反射鏡の開口端に設けられた偏光変換素子と、 上記楕円反射鏡の第2焦点の近傍に設置された反射型偏光選択素子と、 上記反射型偏光選択素子を透過した光が入射される第1のフライアイインテグレータと、 上記第1のフライアイインテグレータを経た光が入射される第2のフライアイインテグレータと、 上記第2のフライアイインテグレータを経た光によって照明され、この照明光を表示画像に応じて変調する反射型空間光変調素子と、 上記反射型空間光変調素子によって反射された光を、この反射型空間光変調素子による変調に応じて、上記第2のフライアイインテグレータ側に戻す光路と投射光学系に向かう光路とに分岐させる光選択手段と、 上記光選択手段によって上記第2のフライアイインテグレータ側に戻された光を反射して、再び上記反射型空間光変調素子に向かわせる反射板と を備え、 上記反射型偏光選択素子及び上記反射板は、上記光源からの光が上記楕円反射鏡により第2焦点の近傍に集光されて形成される最小錯乱円の位置に配置されており、 上記投射光学系は、上記光選択手段を経て入射された光を画像投射光として投射する ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B27/18 ,  G02B19/00 ,  G02B27/28 ,  G03B21/00
FI (4件):
G02B27/18 A ,  G02B19/00 ,  G02B27/28 Z ,  G03B21/00 E
Fターム (17件):
2H052BA02 ,  2H052BA07 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA01 ,  2H099CA07 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA00 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB04 ,  2K103BC17

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