特許
J-GLOBAL ID:200903081105556107

non-codingRNAの検出データ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288221
公開番号(公開出願番号):特開2007-097429
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】被験試料に含まれるmiRNA等のnon-coding RNA(ncRNA)を検出して得られた検出データを補正するにあたり、内部コントロール指標とする核酸が検出対象であるmiRNA等に比べて被験試料中に過剰に存在する場合であっても、上記データ補正のコントロール指標として有効に利用できるようにする、ncRNAの検出データの補正方法を提供する。【解決手段】本発明は、被験試料に含まれるncRNAの検出データ補正方法であって、前記被験試料中のコントロール指標とする核酸(指標核酸)に対し相補的な配列を有する核酸を当該被験試料に添加する工程、前記ncRNAに対する核酸プローブ及び前記指標核酸に対する核酸プローブを固定した核酸固定化基板と、前記添加後の被験試料とを接触させる工程、並びに、前記ncRNA及び前記指標核酸と前記核酸プローブとのハイブリダイゼーション反応を検出する工程を含む方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験試料に含まれるnon-coding RNAの検出データを補正する方法であって、 前記被験試料中のコントロール指標とする核酸配列に対し相補的な配列を有する核酸を当該被験試料に添加する工程、 前記non-coding RNAに対する核酸プローブ及び前記コントロール指標とする核酸に対する核酸プローブを固定した核酸固定化基板と、前記添加後の被験試料とを接触させる工程、並びに 前記non-coding RNA及び前記コントロール指標とする核酸と、前記核酸プローブとのハイブリダイゼーション反応を検出する工程 を含む、前記方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
引用特許:
出願人引用 (1件)

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