特許
J-GLOBAL ID:200903081106688597

板金ガイドレールのレール成形方法およびレール成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341032
公開番号(公開出願番号):特開平7-164065
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 レール長の異なる板金ガイドレールを形成するに当たり使用する絞り型の数量を少なくして製造コストを低く抑える。【構成】 溝からなるレール4の長手方向両端部を、長手方向中央側へ向かうにしたがい溝深さが次第に浅くなる端部用絞り型で成形する。次に、溝の長手方向中央部を、溝深さが絞り部の全域にわたり略同一となる中央部用絞り型で成形する。中央部用絞り型で絞られる範囲が増減することによりレール長の増減分が相殺される。このため、一組の絞り型で任意の長さのレールを形成でき、レール長が異なる複数種類の板金ガイドレールを低いコストで製造することができる。
請求項(抜粋):
金属板に下穴を並設し、これらの下穴どうしの間を絞り加工によって下穴どうしの互いに隣接する開口縁部を起立させ、下穴どうしの間に両端部の溝幅がその長手方向先端に向かうにしたがって次第に広くなる断面略U字状の溝からなるレールを成形する板金ガイドレールのレール成形方法において、前記溝の長手方向両端部を、その長手方向中央側へ向かうにしたがって溝深さが次第に浅くなる端部用絞り型で成形し、その後、この溝の長手方向中央部を、溝深さが絞り部の全域にわたって略同一となる中央部用絞り型で成形することを特徴とする板金ガイドレールのレール成形方法。
IPC (3件):
B21D 19/08 ,  B21D 22/26 ,  H05K 7/14

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