特許
J-GLOBAL ID:200903081107323665

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004737
公開番号(公開出願番号):特開平7-212875
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 端末情報記憶手段に記憶されている記憶内容が変更されても、端末装置が保持すべき固有情報を自動的に、かつ、漏れなく更新登録させることができる遠隔監視装置を提供する。【構成】 所定の周期毎に行われる定時通信時に、センター装置1が端末装置2を呼び出した後、端末固有情報記憶部12から端末装置2の設定値種別および端末装置2に設定情報を設定した最新の日時を示す端末設定日時の各データを読み出し、さらに、設定情報記憶部13から該当設定値種別の設定情報が変更された登録変更日時のデータを読み出して、先に読み出した端末設定日時のデータと比較し、登録変更日時が端末設定日時より新しい場合に、中央制御部11は設定情報記憶部13から当該設定値種別の設定情報を読み出して、通信回線Lを介して端末装置2に送信し、端末装置2側では、端末制御部21からの指令により、センター装置1から受信した設定情報を端末設定情報記憶部22に格納する。
請求項(抜粋):
中央制御装置を具えた中央監視装置と、該中央監視装置と通信回線を介して通信接続され、端末制御装置を具えた複数の端末装置で構成されており、前記端末装置が設置された建物の建物設備の異常を前記端末装置が検知した検知信号により前記中央監視装置が前記建物設備を監視するようにした遠隔監視装置において、前記中央監視装置は前記端末装置が具えるべき固有情報を記憶する端末情報記憶手段を有し、前記端末装置は該端末装置の固有情報を記憶する固有情報記憶手段と、該固有情報記憶手段に前記固有情報が格納された日時を記憶する固有情報格納時記憶手段を有し、さらに、前記中央監視装置または前記端末装置は前記端末情報記憶手段に前記固有情報が設定された日時を記憶する端末情報設定時記憶手段を有し、前記中央制御装置は前記固有情報登録時記憶手段が記憶した日時と前記端末情報設定時記憶手段が記憶した日時を比較して、前記端末情報設定時記憶手段が記憶した日時が前記固有情報登録時記憶手段が記憶した日時よりも新しかった時、前記端末情報記憶手段が記憶した当該前記端末装置が具えるべき固有情報を当該前記端末装置に送信する固有情報発信制御を行い、当該前記端末装置の前記端末制御装置は前記中央監視装置から受信した前記固有情報を固有情報記憶手段に更新記憶させるようにしたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  B66B 3/00

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