特許
J-GLOBAL ID:200903081107705649

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235050
公開番号(公開出願番号):特開平6-083227
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、定着装置に関し、塗付ユニットをコンパクト化することができるとともに、該塗付ユニットの輸送時にオフセット防止液がタンクから漏れるのを確実に防止することができ、塗付ユニットを本体に装着する際にも周囲の部材を汚すのを防止することができる定着装置、およびオフセット防止液の残量を容易に把握することができ、オフセット防止液を無駄なく有効に使用することができる定着装置を提供することを目的としている。【構成】タンク21を液密的に密閉するシールカバー35を設け、塗付ユニット6をシールカバー35と共に下側本体7に一体的に装着している。また、オイル22の残量をセンサ26によって検知し、該検知情報に基づいてタンク21を上昇させるようにしている。
請求項(抜粋):
本体内に収納され、ヒータが内蔵された定着ローラと、定着ローラに加圧当接された加圧ローラと、定着ローラの下方に設けられ、定着ローラにオフセット防止液を塗付する塗付ユニットと、を備え、定着ローラおよび加圧ローラの間にその下面にトナー像が形成された転写紙を通過させることにより、転写紙にトナー像を定着させるようにした定着装置において、前記塗付ユニットが、オフセット防止液が充填されたタンクと、該タンク内に設けられ、定着ローラにオフセット防止液を供給する少なくとも1つ以上の供給部材と、タンクを液密的に密閉するシールカバーと、を備え、該塗付ユニットがシールカバーと共に本体に対して一体的に装着されることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  B05C 1/02 102 ,  G03G 15/00 101

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