特許
J-GLOBAL ID:200903081108032958

符号化復号化画像の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068742
公開番号(公開出願番号):特開平10-271496
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 画像信号を高能率符号化して得られた符号列を復号して得られる復号画像信号に対して編集/符号化等の処理を多段階に繰り返した場合において、画質の劣化を最小限に抑制する。【解決手段】 符号化復号化画像の処理方法において、画像信号を高能率符号化して得られる符号列2を画像復号部3により復号する際に、処理される復号画像4が符号化された時の符号化パラメータ6を符号化パラメータ抽出部5により抽出し、符号化パラメータ記録部7において復号画像信号4に符号化パラメータ6を記録する処理を記録し、記録処理された画像信号8を出力する。画像信号8を再び符号化する際は、符号化パラメータ検出部11で画像信号8から符号化パラメータ6を読み出し、再符号化部12では読み出された符号化パラメータ6を参照しながら記録処理された画像信号8の符号化を行い、符号列13を出力する。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号を高能率符号化して得られている符号列を復号して得られる復号画像信号に対して、符号列から、その符号列を得るための符号化の際に用いられた符号化パラメータを抽出し、抽出されたパラメータを復号画像信号に加工を施すことによって記録する処理を行ない、処理された復号画像信号を再び高能率符号化する際に、記録された符号化パラメータを抽出し、参照することを特徴とする符号化復号化画像の処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/30 Z

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