特許
J-GLOBAL ID:200903081108082220

飲料水原水浄化処理剤及び飲料水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351058
公開番号(公開出願番号):特開平5-161892
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 汚染された河川水、井戸水等の飲料水原水に含まれる亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の除去作用に優れた飲料水原水浄化処理剤の提供及び精製された飲料水の提供。【構成】 飲料水原水浄化処理剤は、モル濃度として、カリウムが0.03〜0.09、鉄が0.12〜0.51、マグネシウムが0.30〜0.90、ナトリウムが0.0013〜0.030、カルシウムが0.003〜0.020、及びアルミニウムが0.26〜0.80を含む複数金属の硫酸塩混合水溶液を定容加熱して得られた多核金属錯塩含有物からなる。飲料水を製造するには、原水に、上記の飲料水原水浄化処理剤を添加混合してPH4.0〜5.0に調整した後、これにアルカリ性剤を添加混合してPH7.0〜8.5に再調整することによって、フロックを生成せしめ、その後該フロックを沈降分離する。
請求項(抜粋):
カリウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム及びアルミニウムの複数金属の硫酸塩よりなる多核金属錯塩含有物からなる飲料水原水浄化処理剤。
IPC (3件):
C02F 1/58 ,  B01D 21/01 102 ,  C02F 1/52

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