特許
J-GLOBAL ID:200903081108352960

遊技機の発射レール接地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316285
公開番号(公開出願番号):特開2002-119736
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の発射レール接地構造を、構成簡単、取り付け容易なものとする。【解決手段】 発射槌12により撃ち出された遊技球を遊技領域へ案内する発射レール13を例えば3箇所で内枠3下部の支持部材9にネジ止めし、そのネジ止め作業と同時に、発射レール13と一体にバネ材からなる導電性部材15を取り付ける。そして、導電性部材15を例えばコイルスプリング状として、上皿6を開いたときに発射レール13側から上皿6裏面の金属板10側へ、上皿6を閉じたときの発射レール13と上皿6裏面の金属板10との距離よりも長く突出させることにより、上皿6を閉じたときに導電性部材15が撓み、上皿6裏面の金属板10に接触して、発射レール11と上皿6裏面の金属板9とを導電性部材15を介して接触させ、電荷を発射レール11と導電性部材15と金属板10とに分散させる。
請求項(抜粋):
枠体後面の支持部材上に遊技盤を装着し、枠体前面下部に、払い出された遊技媒体を貯留し発射装置へ供給する上皿を開閉可能に装着し、該上皿の下方に、上記上皿が満杯となった後の余剰となった遊技媒体を貯留する下皿を装着し、上記支持部材に、発射槌により撃ち出された遊技球を遊技盤面に沿って遊技領域へ案内する発射レールを取り付けた遊技機において、上記上皿を閉じたときに上記発射レールと上記上皿裏面の金属板とを導電性部材により互いに接触させる構成としたことを特徴とする遊技機の発射レール接地構造。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 326 C
Fターム (5件):
2C088BA49 ,  2C088BC63 ,  2C088EA08 ,  2C088EA11 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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