特許
J-GLOBAL ID:200903081110968251
並列多段型帯域通過フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254445
公開番号(公開出願番号):特開2004-096399
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】簡素な構造で、容易に形成できる並列多段型帯域通過フィルタを構成する。【解決手段】入力端子1からみて、奇数(2n-1)番目の共振器の入力端子側のポートと偶数(2n)番目の共振器のそれぞれの入力端子側のポート間に、伝送信号の略1/2波長(λ/2)の電気長を有する伝送線路TLをそれぞれ接続し、入力端子1からみて、偶数(2n)番目の共振器の出力端子側のポートと奇数(2n+1)番目の共振器の出力端子側のポートとの間にも、λ/2の電気長を有する伝送線路TLを接続する。また、出力端子2からみて1番目の共振器Fnと出力端子2との間に、入力端子1と出力端子2との間の透過位相を調整するλ/2の電気長を有する伝送線路TLaを挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送信号の入力端子と出力端子との間に、共振周波数がそれぞれ互いに近接する複数の共振器を並列に接続した並列多段型帯域通過フィルタにおいて、
nを自然数として、
前記入力端子側から(2n-1)番目の前記共振器の入力端子側ポートと、(2n)番目の前記共振器の入力端子側ポートとの間に、伝送信号の略1/2波長の電気長を有する伝送線路を挿入し、
前記入力端子側から(2n)番目の前記共振器の出力端子側ポートと、(2n+1)番目の前記共振器の出力端子側ポートとの間に、伝送信号の略1/2波長の電気長を有する伝送線路を挿入したことを特徴とする並列多段型帯域通過フィルタ。
IPC (3件):
H01P1/213
, H01P1/203
, H01P1/205
FI (3件):
H01P1/213 M
, H01P1/203
, H01P1/205 Z
Fターム (11件):
5J006HA03
, 5J006HA11
, 5J006HB03
, 5J006HB12
, 5J006JA05
, 5J006KA04
, 5J006KA23
, 5J006LA07
, 5J006LA23
, 5J006LA24
, 5J006LA25
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