特許
J-GLOBAL ID:200903081114730373
無線移動体端局において無線トランシーバと全地球測位システム受信機との間で基準周波信号を共用するシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511266
公開番号(公開出願番号):特表2001-516985
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】無線通信システムにおける無線移動体端局は、無線トランシーバと、全地球測位システム(GPS)受信機とを含み、無線トランシーバと、GPS受信機とは、周波数基準信号を共用する。この周波数基準信号は、整数倍数により逓倍されて、GPS信号の信号処理用の中間周波数への信号変換のための第1局部発振器を作りうる。さらに、この周波数基準信号はまた、低い周波数へ分割されて、第2中間周波数への変換のための第2局部発振器を作りうる。この周波数基準信号はまた、分割されて、GPS受信機におけるアナログディジタル変換器サンプリング信号のような、他の信号処理に必要な周波数をも作りうる。この周波数基準信号は、無線トランシーバの周波数合成機構内の異なる場所からとられうる。例えば、1つの実施例においては、この周波数基準信号は基準発振器信号であり、もう1つの実施例においては、この周波数基準信号は無線周波信号であり、さらにもう1つの実施例においては、この周波数基準信号は無線周波制御信号である。基地局搬送波にロックすることにより、この周波数基準信号から周波数エラーを除去することができる。
請求項(抜粋):
無線トランシーバと、 全地球測位システム(GPS)受信機と、を含み、 前記無線トランシーバと前記GPS受信機とが周波数基準信号を共用する、無線通信システムにおける無線移動体端局。
IPC (5件):
H04Q 7/34
, G01S 5/14
, H04B 1/26
, H04B 1/40
, H04B 7/15
FI (5件):
G01S 5/14
, H04B 1/26 U
, H04B 1/40
, H04B 7/26 106 A
, H04B 7/15 Z
引用特許:
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