特許
J-GLOBAL ID:200903081115047910

混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370452
公開番号(公開出願番号):特開2003-170030
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 混練槽内に供給された親水性高分子繊維状物を切断することなく効果的に薬液を含浸させ、攪拌することができる混練機を提供することである。【解決手段】 混練槽1の底部に円筒面から成る曲面8a、8bを並列に形成し、各曲面8a、8bの曲率中心と同軸上に相反する方向に回転される攪拌ロータ9a、9bを設ける。攪拌ロータ9a、9bの外周と曲面8a、8b間に形成された隙間δの大きさを3乃至50mmに規制して、混練槽1内に供給された親水性高分子繊維状物と薬液の攪拌時に親水性高分子繊維状物が切断されるのを防止する。
請求項(抜粋):
内周の少なくとも一部に曲面が形成された混練槽と、その混練槽内に組込まれた複数の攪拌ロータとから成り、前記混練槽内に供給された親水性高分子繊維状物と薬液とを攪拌ロータの回転により攪拌して、親水性高分子繊維状物の実体内に薬液を含浸もしくは前記実体内で化学反応させる混練機において、前記混練槽の内周と攪拌ロータの相互間に形成される隙間の最小値を3乃至50mmとしたことを特徴とする混練機。
IPC (2件):
B01F 7/08 ,  B01F 15/02
FI (2件):
B01F 7/08 Z ,  B01F 15/02 C
Fターム (15件):
4G037AA13 ,  4G037EA03 ,  4G078AA01 ,  4G078AA13 ,  4G078AB05 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA03 ,  4G078CA05 ,  4G078CA12 ,  4G078CA17 ,  4G078DA17 ,  4G078DB03 ,  4G078EA03 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-178363

前のページに戻る