特許
J-GLOBAL ID:200903081116613935
小型直流モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087773
公開番号(公開出願番号):特開平7-274429
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 スラストカラーを使用しなくても、必要なスラストクリアランスが保たれる製品原価の割安な小型直流モータを得るにある。【構成】 内周面に永久磁石3を固定されたモータケース1の内部に、シャフト4の中間部にヨークコア7及びコミンテータ組立8を固定されたロータを収容し、前記モータケース1の中心フランジ1cに固定されるフロント軸受メタル5と前記モータケース1の解放部を塞ぐ円形ブラケット2のボトム軸受メタル6との間に前記シャフト4を軸支する小型直流モータにおいて、前記コミンテータ組立8を構成するコミンテータ本体8dの位置決め用突起8fを、前記ヨークコア7を貫通した状態に延長し、同延長部の端面8gと前記フロント軸受メタル5の対向面との間でスラストクリアランスSを保った小型直流モータ。
請求項(抜粋):
内周面に永久磁石を固定されたモータケースの内部に、シャフトの中間部にヨークコア及びコミンテータ組立を固定されたロータを収容し、前記モータケースに固定されるフロント軸受メタルと前記モータケースの解放部を塞ぐ円形ブラケットのボトム軸受メタルとの間に前記シャフトを軸支する小型直流モータにおいて、前記コミンテータ組立を構成するコミンテータ本体の位置決め用突起を、前記ヨークコアを貫通した状態に延長し、同延長部の端面と前記フロント軸受メタルの対向面との間でスラストクリアランスを保ったことを特徴とする小型直流モータ。
IPC (3件):
H02K 5/167
, H02K 5/15
, H02K 23/00
前のページに戻る