特許
J-GLOBAL ID:200903081117709863
電気式検知回路を用いた含水率計及びコンクリートの打設区画 検知装置。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115363
公開番号(公開出願番号):特開平8-278268
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】当発明は建築、土木のコンクリート打設工事の自動化及び合理化の為の硬化前のコンクリートの検知器を提供する事を目的とする。【構成】単位検知器は一対の異種金属を電極として、コンクリート型枠に絶縁体を介して取り付けて各々の電極を信号変換器に接ぎコンクリート検知回路を構成する。コンクリート打設工事の自動化の為には工程のほぼ最終工程に当たるコンクリートの充填作業の進捗状況を示すデータが必要となる。そこで当発明になるコンクリート検知回路の信号が電気信号なので、全てのプロセスのコントロールに同時性を以て利用できるので、輸送管路の切り替え、圧送ポンプの運転、バッチ・プラントの運転制御等に用いることで、コンクリート打ち込み作業の合理化と自動化が可能と成る。そして打設後のコンクリートの表層部の水分含有率の監視計として利用する事が可能となる。
請求項(抜粋):
建築、土木のコンクリート打設工事に於いてコンクリートが所定の区画に充填、打設されたかどうかの検知の為に、現場で組み立て使用されるコンクリート型枠に取り付け穴を穿ち異種金属甲、乙を作業上及びコンクリートの品質管理上最も適する位置に絶縁体を介して取り付けて、此れ等を信号変換器に接続して、固化する前のコンクリートの存在の検知回路を構成するすることが出来る事を特徴とするコンクリートの打設区画の検知装置。
IPC (2件):
G01N 27/04
, E04G 21/02 103
FI (2件):
G01N 27/04 A
, E04G 21/02 103 Z
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