特許
J-GLOBAL ID:200903081119907131
高強度剪断補強筋およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278933
公開番号(公開出願番号):特開平7-108382
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 所定長さの高強度線材を1ターンのフープ状にして両端を突合せ抵抗溶接した鉄筋コンクリート用の高強度剪断補強筋において、溶接部強度が母材より大である条件を満足するものを提供する。【構成】 接合部分の断面積を鋼棒の断面積より大とする塑性流動部を有すると共に、前記塑性流動部と隣接する膨大部を塑性流動部の両側に有し、さらに前記膨大部に隣接して、径の極大部を前記膨大部と別個に有する第2の膨大部を接合部分の両側に有する。【効果】 熱影響による軟化部分は膨大部の中に入るので剪断補強筋の強度を確保できる。また膨大部を2部分に分けて形成することにより安定に強度を確保できる。
請求項(抜粋):
所定長さの焼入れ焼戻しされた鋼棒を曲げ加工した後、鋼棒の両端部を突き合わせ抵抗溶接してなる剪断補強筋において、接合部分の断面積を鋼棒の断面積より大とする塑性流動部を有すると共に、前記塑性流動部と隣接する膨大部を塑性流動部の両側に有し、さらに前記膨大部に隣接して、径の極大部を前記膨大部と別個に有する第2の膨大部を接合部分の両側に有することを特徴とする高強度剪断補強筋。
IPC (3件):
B23K 11/02 310
, B21F 31/00
, E04C 5/03
引用特許:
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