特許
J-GLOBAL ID:200903081120067880
緩衝体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140885
公開番号(公開出願番号):特開2005-231628
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】製造が容易で且つ省スペース化が可能な緩衝体を提供する。【解決手段】ポリオレフィン発泡体11とポリオレフィンシート12を積層した緩衝板2に開口部3を形成し、該開口部3の端辺4に接して、台形状の突出部5を切断加工により形成し、該切断加工において、該突出部5の長辺8の両端部近傍においてはポリオレフィンシート12を残してポリオレフィン発泡体11のみを切断し、短辺6及び側辺9においてはポリオレフィン発泡体11及びシート12の両方を切断することにより、長辺8の両端部近傍のシート12をヒンジ部として突出部5を緩衝板2より引き起こし、且つ、収納することを可能にした緩衝体。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
厚さ15〜100mmのポリオレフィン発泡板と厚さ5mm以下のポリオレフィンシートとを積層してなる緩衝板に、厚さ方向に貫通した矩形の開口部を少なくとも1個形成し、上記緩衝板表面に平行な平面において、該開口部の相対する一対の端辺にそれぞれ接して、相対する平行な2辺のうち長辺或いは短辺の少なくとも中央部が上記開口部の端辺を構成する台形状に、上記長辺の少なくとも両端部近傍のポリオレフィンシートを残して上記緩衝板を切断して突出部を形成し、上記長辺の切断されていないポリオレフィンシートをヒンジ部として外側に90°折り曲げながら上記突出部を緩衝板の外側に90°回転させて引き起こし、少なくとも該突出部が抜けた後の緩衝板の空洞部と該空洞部に隣接する開口部とを嵌合部として被梱包体に嵌合することを特徴とする緩衝体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3E066AA03
, 3E066BA01
, 3E066CA01
, 3E066CB03
, 3E066DA01
, 3E066FA06
, 3E066FA13
, 3E066HA01
, 3E066KA05
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