特許
J-GLOBAL ID:200903081120718130

検体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027672
公開番号(公開出願番号):特開平7-234177
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】臨床検査分野において、遠心機とその下流機器の処理能力が整合された、処理能力の大きい検体搬送システムを提供すること。【構成】遠心機1,2,3は、遠心分離処理前のラック4aを搬送する未処理ラック搬送ライン5と、処理済みラック4bを搬送する既処理ラック搬送ライン6に接続され、前者の上流には、相当数のラックを搭載し、取外し運搬可能なトレイ7a,7bを設置したラック投入部8が接続され、後者の下流には、ラック滞留部9,開栓機10,5連ノズルの分注機11が接続される。一方、前記遠心機1,2,3、他のシステム構成機器は、各々の制御部12〜18を経由してシステム全体を統括制御する中央処理装置19に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
血液検体の入った検体容器を搬送する搬送ラインに対し、少なくとも該検体容器をラインに投入する検体投入部、該検体を遠心分離する遠心分離部、該検体を別の容器に分取分注する分注部が接続されて成る検体搬送システムにおいて、前記遠心分離部の下流に検体滞留部を設けたことを特徴とする検体搬送システム。
IPC (5件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/04 ,  G01N 35/10

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