特許
J-GLOBAL ID:200903081122029528
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213653
公開番号(公開出願番号):特開平7-067329
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 全動作領域においてゼロクロスターンオン可能で、かつ軽負荷状態における効率の低下を少なくする。【構成】 第2のスイッチング手段4がオフした後、第1のスイッチング手段2をオンし、電圧検出手段7からの情報を受け出力直流電圧を安定化させるように第1のスイッチング手段2のオン期間を決定する第1の制御回路9と、第1のスイッチング手段2がオフした後、第2のスイッチング手段4をオンし、電流検出手段8からの情報を受け該電流値が所定値に達すると第2のスイッチング手段4をオフさせる機能を有する第2の制御回路10をもうけることにより、トランス3の逆励磁エネルギーは、全動作条件においてゼロクロスターンオン達成の必要量に調整できるので、軽負荷状態においては動作電流の変化幅が小さくなり、効率の低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
入力直流電圧を受電し、少なくとも1次巻線と2次巻線を有するトランスと、前記1次巻線に接続され、オンオフすることにより前記入力直流電圧を高周波交流電圧に変換して前記1次巻線に入力する第1のスイッチング手段と、前記2次巻線に接続され、前記2次巻線に発生するフライバック電圧を整流する第2のスイッチング手段と、前記第2のスイッチング手段によって整流されたフライバック電圧を平滑し、負荷へ出力直流電圧を供給する出力コンデンサと、前記出力直流電圧を検出する電圧検出手段と、前記2次巻線又は前記第2のスイッチング手段に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記第2のスイッチング手段がオフした後、前記第1のスイッチング手段をオンし、前記電圧検出手段からの情報を受け、前記出力直流電圧を安定化させるように前記第1のスイッチング手段のオン期間を決定する第1の制御回路と、前記第1のスイッチング手段がオフした後、前記第2のスイッチング手段をオンし、前記電流検出手段からの情報を受け、該電流値が所定値に達すると前記第2のスイッチング手段をオフさせる機能を有する第2の制御回路とからなるスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28
, H02J 1/00 308
引用特許:
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