特許
J-GLOBAL ID：200903081122523590
電極用炭素材料およびその製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
藤本 博光 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-339462
公開番号（公開出願番号）：特開平5-155610
出願日： 1991年11月29日
公開日（公表日）： 1993年06月22日
要約：
【要約】【構成】 ガラス状炭素のマトリックス中に、黒鉛の結晶を、黒鉛結晶固有の電極反応活性を持つよう一方向に配向させた組織で、その最大細孔の直径が150オングストローム以下であり、実質的にガラス状炭素並の電解液不浸透性を有する電極用炭素材料およびその製造方法。【効果】 ガラス状炭素並の不浸透性を有し、黒鉛結晶のエッジ面が示す電極反応活性を持つ、電気化学計測用の炭素電極を提供でき、特別な前処理を必要とせず、繰り返し使用時にも使用部分を折って、新断面を露出するだけで最使用が可能で、劣化も少い。
請求項（抜粋）：
ガラス状炭素のマトリックス中に黒鉛の結晶を、黒鉛結晶固有の電極反応活性を持つよう一方向に配向させた組織で、その最大細孔の直径が150オングストローム以下であり、実質的にガラス状炭素並の電解液不浸透性を有する黒鉛/ガラス状炭素複合材料である電極用炭素材料。
IPC (3件)：
C01B 31/02 101
, C04B 35/52
, G01N 27/30
