特許
J-GLOBAL ID:200903081125745542

撮像カメラ付き液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066938
公開番号(公開出願番号):特開2000-267619
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 被写体の解像度特徴や、カメラの焦点調整条件に影響することなく撮像カメラで撮像生成した映像信号を最適サンプリングクロック位相でサンプリングして液晶表示素子の有効画素に適格充当させることが求められている。【解決手段】 撮像カメラで撮像生成した映像信号の垂直帰線期間に擬似信号を多重させる擬似信号多重手段と、前記映像信号をクロック信号でサンプリングした画素データの前後の画素データの差分絶対値を所定の期間累積加算して出力する検出手段と、前記クロック信号の位相を順次可変する位相可変手段と、前記位相可変手段によって順次位相変位したクロック信号でサンプリングした累積加算データの内、前記擬似信号成分の累積加算データの最大値を用いて、サンプリングクロックの位相を制御する撮像カメラ付き液晶プロジェクタ装置である。
請求項(抜粋):
撮像カメラで撮像生成した映像信号を再生表示する液晶表示素子を用いたプロジェクタ装置において、被写体を撮像し、映像信号を生成するカメラ手段と、前記カメラ手段で撮像生成した映像信号に擬似信号を多重する擬似信号多重手段と、前記擬似信号多重手段で擬似信号が多重された映像信号を所定のクロック信号でサンプリングして複数の画素データを生成するサンプリング手段と、前記サンプリング手段で生成した画素データを処理して前後する画素データの差分を抽出し、その差分絶対値を所定の期間累積加算して出力する検出手段と、前記サンプリング手段に供給するクロック信号を生成すると共に、前記クロック信号の位相を所定量づつ順次可変する位相可変手段を含むサンプリングクロック生成手段と、前記位相可変手段によって前記クロック信号の位相を順次変位させときの前記検出手段による累積加算したデータの内、前記擬似信号成分の累積加算データの各位相変位毎の最大値を用いて前記位相可変手段を制御し、前記サンプリングクロック生成手段から出力されるクロック信号を前記最大値に対応した位相状態で出力するように設定する制御手段と、を具備したことを特徴とする撮像カメラ付き液晶プロジェクタ装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 650 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G09G 3/20 650 C ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 5/00 510 S ,  H04N 5/225 Z
Fターム (26件):
2H088EA12 ,  2H088HA06 ,  2H088MA01 ,  2H088MA03 ,  5C022AA00 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD09 ,  5C080EE02 ,  5C080FF09 ,  5C080GG07 ,  5C080GG09 ,  5C080GG10 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C082AA13 ,  5C082AA27 ,  5C082BA02 ,  5C082BC03 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA76 ,  5C082MM01 ,  5C082MM10

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