特許
J-GLOBAL ID:200903081126203905

グラフィックシーンの動画化データ信号並びにこれに対応する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-502638
公開番号(公開出願番号):特表2001-510313
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つのスクリーン上に表示されることが可能である画像を構成するための手段のための、グラフィックシーンの動画化データ信号であって、動画化すべき前記グラフィックシーンは、オブジェクトの集合の形で、前記画像構成手段に既にロードされていることもあり、前記オブジェクトのうちの少なくともいくつかは、それら自身の識別子を有する、グラフィックシーンの動画化データ信号において、前記動画化データ信号が、単一動画化マスクを有し、前記マスクは、前もって前記動画化処理に供給され、前記オブジェクトのうちの少なくとも1つに基本マスクを供給し、前記基本マスクは、動画化すべき前記グラフィックシーン内で定義されている、前記オブジェクトの識別子と、修正できる前記オブジェクトの特徴を表す、前記オブジェクトの少なくとも1つのダイナミック特徴付けフィールドの指定とを有し、動画化フレームを有し、前記動画化フレームは、前記マスクにより定められているオーダに従って、例えば前記オブジェクトの修正を可能にする、前記オブジェクトの前記ダイナミック特徴付けフィールドを更新するデータを有し、前記構成手段は、前記動画化マスクのデータを復号化し、前記マスクを使用して動画化を初期化し、前記動画化フレームを基礎として、前記シーンを更新する、グラフィックシーンの動画化データ信号に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのスクリーン上に表示されることが可能である画像を構成するための手段のための、グラフィックシーンの動画化データ信号であって、動画化すべき前記グラフィックシーンはオブジェクトの集合として前記画像構成手段に前もってロードされ、前記オブジェクトのうちの少なくともいくつかはそれら自身の識別を有するものである場合における、グラフィックシーンの動画化データ信号において、 - 前もって前記動画化処理に供給され、前記オブジェクトのうちの少なくとも1つに基本マスクを供給する単一の動画化マスクと、 - 前記マスクにより定められているオーダに従って、例えば前記オブジェクトの修正を可能にする、前記オブジェクトの前記ダイナミック特徴付けフィールドを更新するデータを有する動画化フレームと、をそれぞれ有し、 前記基本マスクは、動画化すべき前記グラフィックシーン内で定義されている前記オブジェクトの識別子と、修正され得る前記オブジェクトの特徴を表す、前記オブジェクトの少なくとも1つのダイナミック特徴付けフィールドの描写とを有し、 前記画像構成手段は、前記動画化マスクのデータを復号化し、前記マスクを使用して動画化を初期化し、前記動画化フレームに従って、前記シーンを更新することを特徴とするグラフィックシーンの動画化データ信号。

前のページに戻る