特許
J-GLOBAL ID:200903081126940802

車載カメラ装置及び車両周辺視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265132
公開番号(公開出願番号):特開2004-098917
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ケースのサイズの小型化が図れ、意匠性の向上が図れる車載カメラ装置及びそれを用いた車両周辺視認装置を提供する。【解決手段】この車載カメラ装置31は、下方カメラ41と、左右カメラ43と、回路部45と、ケース47とを備える。下方カメラ41は、左右カメラ43の上側に配置されており、その撮像レンズ系51の撮像光軸が車載カメラ装置31の正面方向に対して斜め下方を向くように傾斜配置され、正面方向に対して斜め下方の第1の撮像領域を撮像する。左右カメラ43は、正面方向に対して略左右方向の第2及び第3の撮像領域からの光を断面略二等辺三角形のプリズム55により正面方向と略平行な方向に反射させて撮像レンズ系57を介して撮像素子59に入射させることにより、第2及び第3の撮像領域を撮像する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の撮像レンズ系及び第1の撮像素子を有し、前記第1の撮像レンズ系の撮像光軸がこの車載カメラ装置の正面方向に対して斜め下方を向くように傾斜配置され、前記正面方向に対して斜め下方の第1の撮像領域を前記第1の撮像レンズ系を介して前記第1の撮像素子により撮像する第1のカメラと、 反射手段、第2の撮像レンズ系及び第2の撮像素子を有し、前記正面方向に対して略左右方向の第2の撮像領域及び第3の撮像領域からの光を前記反射手段により前記正面方向と略平行な方向に反射させて前記第2の撮像レンズ系を介して前記第2の撮像素子に入射させることにより、前記第2の撮像領域及び前記第3の撮像領域を前記第2の撮像素子によって撮像する第2のカメラと、 前記第1のカメラ及び前記第2のカメラを収容するケースと、 を備える車載カメラ装置であって、 前記第1のカメラが、前記ケース内における前記第2のカメラの上側に配置されることを特徴とする車載カメラ装置。
IPC (4件):
B60R1/00 ,  G03B15/00 ,  H04N5/225 ,  H04N7/18
FI (5件):
B60R1/00 A ,  G03B15/00 V ,  H04N5/225 C ,  H04N5/225 D ,  H04N7/18 J
Fターム (8件):
5C022AA04 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC61 ,  5C054FE01 ,  5C054FE12 ,  5C054FE18 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317048   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-079692   出願人:日産自動車株式会社
  • 車載撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-269637   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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