特許
J-GLOBAL ID:200903081128304032
動画像符号化装置及びその制御方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425826
公開番号(公開出願番号):特開2005-184694
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 動画像符号化に使用するメモリを効率よく利用し、かつ効率の良い動きベクトル探索が可能な動画像符号化装置及びその制御方法、プログラムを提供する。【解決手段】 動き検出部22は、撮像部の動きを検出する。複数のフレームデータを格納する複数のフレームメモリ12〜17を備え、検出された動き情報に基づいて、セレクタ18は、符号化対象のフレームデータを符号化する場合に参照する参照フレームデータを選択するためのフレームメモリを複数のフレームメモリ12〜17から選択する。選択されたフレームメモリに格納されている参照フレームデータと前記符号化対象のフレームデータに基づいて、動き推定器19は、動きベクトルを推定する。推定された動きベクトルを用いて、符号化対象のフレームデータを符号化する。そして、符号化された符号化データを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像中の複数のフレームデータを参照して、符号化対象のフレームデータに対する動き補償を実行し、前記動画像を符号化する動画像符号化装置であって、
撮像部の動きを検出する検出手段と、
前記複数のフレームデータを格納する複数の格納手段と、
前記検出手段で検出された動き情報に基づいて、前記符号化対象のフレームデータを符号化する場合に参照する参照フレームデータを選択するための格納手段を前記複数の格納手段から選択する選択手段と、
前記選択手段で選択された格納手段に格納されている参照フレームデータと前記符号化対象のフレームデータに基づいて、動きベクトルを推定する推定手段と、
前記推定手段で推定された動きベクトルを用いて、前記符号化対象のフレームデータを符号化する符号化手段と、
前記符号化手段で符号化された符号化データを出力する出力手段と
を備えることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N7/32
, H04N5/225
, H04N5/92
FI (3件):
H04N7/137 Z
, H04N5/225 F
, H04N5/92 H
Fターム (24件):
5C022AB55
, 5C022AC00
, 5C022AC69
, 5C053FA08
, 5C053GB06
, 5C053GB21
, 5C053JA21
, 5C053KA04
, 5C053LA01
, 5C059KK15
, 5C059MA00
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059NN03
, 5C059PP06
, 5C059SS14
, 5C059TA50
, 5C059TC12
, 5C059UA02
, 5C059UA33
, 5C059UA39
引用特許: