特許
J-GLOBAL ID:200903081129538037
可撓継手およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134794
公開番号(公開出願番号):特開平5-318620
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】施工が簡単で充分な可撓性が得られる可撓継手と、この可撓継手を容易に製造する方法を提供することを目的としている。【構成】円筒体2の両端部に管路差込み部22が形成されるとともに、中央部に可撓部21が形成されてなる可撓継手1であって、可撓部21の内径が管路4の内径と略同内径となされるとともに、該可撓部21の外周面に、少なくとも1箇所の凹溝23が全周に渡って形成され、該凹溝内に弾性体3が設けられたものである。内型の外周面に樹脂材料を積層して硬化させることによって、可撓部21を有する可撓継手1を製造する方法であって、可撓部21の内周部を構成する樹脂材料を積層した後、内周部の外周面全周に渡って少なくとも1箇所に弾性体3を仮止めし、その後、弾性体3の外周面を残し、該弾性体3を埋設するように可撓部21全体を積層し、弾性体3とともに樹脂材料を硬化させるものである。
請求項(抜粋):
円筒体の両端部に管路差込み部が形成されるとともに、中央部に可撓部が形成されてなる可撓継手であって、可撓部の内径が管路の内径と略同内径となされるとともに、該可撓部の外周面に、少なくとも1箇所の凹溝が全周に渡って形成され、該凹溝内に弾性体が設けられたことを特徴とする可撓継手。
IPC (4件):
B29D 31/00
, B29C 69/00
, F16L 27/10
, B29L 31:24
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