特許
J-GLOBAL ID:200903081131589838

テニス用ネットなどにおける張設用ワイヤ-の緊張装置、およびその支柱の据立て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023363
公開番号(公開出願番号):特開平8-191910
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、張設用ワイヤ-を安全に、しかも迅速、かつ確実に緊張せしめるテニス用ネット等における張設用ワイヤ-の緊張装置、及び、支柱を極めて簡単に、しかも確実に据立てるテニス用ネット等における支柱の据立て装置を提供するものである。【構成】 緊張装置は、ネット19が張設自在なパイプ製支柱1の長手方向に沿ってロック孔4が定ピッチ毎に形成され、該支柱1には先端にワイヤ-用掛止片6を有する緊張管5が昇降自在に嵌合され、しかも、該緊張管5内にはロック孔4にロック自在とされたロックボ-ル9が付勢部材11を介して遊動自在に保持せしめられている。また、据立て装置は、パイプ製支柱1に差込み自在とされたネジ部13付き杭体12と、該杭体12を嵌合固定せしめるべく嵌合孔16を有する固定板15とよりなり、上記固定板15の下面には所要数の突片17が形成されている。
請求項(抜粋):
所要のネット19が張設自在とされたパイプ製支柱1の長手方向に沿ってロック孔4が定ピッチ毎に形成されると共に、該支柱1には先端にワイヤ-用掛止片6を有する緊張管5が昇降自在に嵌装され、しかも、該緊張管5内にはロック孔4にロック自在とされたロックボ-ル9が付勢部材11を介して遊動自在に保持せしめられてなることを特徴とする、テニス用ネットなどにおける張設用ワイヤ-の緊張装置。
IPC (2件):
A63B 61/04 ,  A63B 61/02

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