特許
J-GLOBAL ID:200903081132137825

水素-酸素ガス発生装置及びそれを用いた水素-酸素ガス発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002004400
公開番号(公開出願番号):WO2002-090621
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月14日
要約:
電解槽(10A)と、その内部にて交互に配置された陽極及び陰極からなる電極群(2x,2y)と、陽極-陰極間に電圧を印加する電源(34)と、電解液(14)の電気分解により発生する水素-酸素ガスを捕集するガス捕集手段とを有する。ガス捕集手段は、電解槽(10A)に付設された蓋部材(10B)と、その水素-酸素ガス取出口(10B’)に接続された水素-酸素ガス採取管(10B”)とを含む。支持台(100)により、電解液(14)を振動撹拌するための振動撹拌手段(16)が支持されている。電極群(2x,2y)内にて隣接する陽極-陰極間の距離は1mm〜20mmの範囲内に設定されている。振動撹拌手段(16)は、10Hz〜200Hzで振動する振動モータ(16d)と、それに連係して電解槽(10A)内で振動する振動棒(16e)に回転不能に取り付けられた振動羽根(16f)とを含む。
請求項(抜粋):
電解槽と、該電解槽内にて交互に配置された第1の電極及び第2の電極からなる電極群と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加する電源と、前記電解槽内に収容される電解液の電気分解により発生する水素-酸素ガスを捕集するためのガス捕集手段とを有する水素-酸素ガス発生装置であって、 前記電解槽内に収容される電解液を振動撹拌するための振動撹拌手段を備えており、且つ、前記電極群において隣接する前記第1の電極と前記第2の電極との間の距離が1mm〜20mmの範囲内に設定されていることを特徴とする水素-酸素ガス発生装置。
IPC (2件):
C25B9/00 ,  C25B1/08
FI (2件):
C25B9/00 A ,  C25B1/08

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