特許
J-GLOBAL ID:200903081132343557

ゼオライト系分離膜を用いた炭化水素混合物の分離方法、および分離して炭化水素を得る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154518
公開番号(公開出願番号):特開2002-348579
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ゼオライト系分離膜を用いて、分解や化学反応を伴わずに安定かつ効率よく、炭化水素混合物を直鎖体の炭化水素に富む成分と分岐鎖体の炭化水素に富む成分に分離して得る方法を提供する。【解決手段】 本発明で用いるゼオライト系分離膜は、ゼオライト薄膜層が多孔質支持体の表層部に形成され、前記ゼオライト薄膜層が、ゼオライト結晶固有の細孔を有すると共に、結晶粒界に細孔径が10nm以下の細孔を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ゼオライト系分離膜を用いて、直鎖体の炭化水素と分岐鎖体の炭化水素とを含有する炭化水素混合物を、直鎖体の炭化水素に富む成分と分岐鎖体の炭化水素に富む成分とに分離する方法であって、前記ゼオライト系分離膜は、ゼオライト薄膜層が多孔質支持体の表層部に形成され、前記ゼオライト薄膜層は、ゼオライト結晶固有の細孔を有すると共に、結晶粒界に細孔径が10nm以下の細孔を有することを特徴とする炭化水素混合物の分離方法。
IPC (8件):
C10G 31/09 ,  B01D 71/02 500 ,  C07C 7/144 ,  C07C 9/15 ,  C07C 9/18 ,  C07C 11/10 ,  C07C 11/18 ,  C10G 55/04
FI (8件):
C10G 31/09 ,  B01D 71/02 500 ,  C07C 7/144 ,  C07C 9/15 ,  C07C 9/18 ,  C07C 11/10 ,  C07C 11/18 ,  C10G 55/04
Fターム (17件):
4D006GA41 ,  4D006MA02 ,  4D006MA09 ,  4D006MA22 ,  4D006MB04 ,  4D006MC03X ,  4D006NA05 ,  4D006NA62 ,  4D006NA64 ,  4D006PB20 ,  4D006PB68 ,  4D006PC80 ,  4H006AA02 ,  4H006AD19 ,  4H006BC51 ,  4H029DA02 ,  4H029DA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭62-030171
引用文献:
審査官引用 (5件)
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