特許
J-GLOBAL ID:200903081132604741

大型重量物の設置方法および設置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131587
公開番号(公開出願番号):特開2003-321195
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】搬送架台の据え付けのための降下で目標物の損傷などの問題を発生することなく、大型重量物を搭載した搬送架台を設置位置に高精度に据え付けることを目的とする。【解決手段】大型重量物が搭載された搬送架台の設置位置付近で搬送架台を持ち上げた状態で搬送車両を停止させ、搬送架台の少なくとも2箇所に設けられた案内機構にそれぞれ対応する目標物への正規の設置位置における距離と角度を予め記憶させておき、搬送架台と搬送車両の間に介装され搬送架台と搬送車両の拘束を解除して相対移動を可能にするスライド機構により搬送架台を搬送車両上でスライドさせながら案内機構に予め記憶させておいたそれぞれの目標物に対する距離と角度となるように搬送架台の位置を補正する動作と、搬送車両による搬送架台の持ち上げを解除する動作とを連動させて、搬送架台を正規の設置位置に精度良く据え付けることができる。
請求項(抜粋):
大型重量物が搭載された搬送架台を搬送車両との相対移動を拘束した状態で持ち上げて搬送し、設置位置で搬送車両による搬送架台の持ち上げを解除して搬送架台を据え付ける際に、設置位置に設けられた据え付けの基準となる少なくとも2箇所の目標物に対する搬送架台の位置を補正する大型重量物の設置方法において、設置位置付近で搬送架台を持ち上げた状態で搬送車両を停止させ、搬送架台の少なくとも2箇所に設けられた案内機構にそれぞれ対応する目標物への正規の設置位置における距離と角度を予め記憶させておき、搬送架台と搬送車両の間に介装され搬送架台と搬送車両の拘束を解除して相対移動を可能にするスライド機構により搬送架台を搬送車両上でスライドさせながら案内機構に予め記憶させておいたそれぞれの目標物に対する距離と角度となるように搬送架台の位置を補正する動作と、搬送車両による搬送架台の持ち上げを解除する動作とを連動させて、搬送架台を正規の設置位置に精度良く据え付けることを特徴とする大型重量物の設置方法。
IPC (2件):
B66F 9/24 ,  B60P 3/00
FI (2件):
B66F 9/24 A ,  B60P 3/00 L
Fターム (10件):
3F333AA01 ,  3F333AF06 ,  3F333AF10 ,  3F333BF10 ,  3F333BG10 ,  3F333DA04 ,  3F333FA17 ,  3F333FA25 ,  3F333FD04 ,  3F333FD07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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