特許
J-GLOBAL ID:200903081132619455

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001062
公開番号(公開出願番号):特開平9-190027
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【解決手段】ロールシート4が定着スイッチ48に到達したことに応答して、周速制御が行われる。周速制御では、転写前ローラモータRMが制御されて、転写前ローラ12の周速が感光体ドラム13の周速よりも小さくされる。このとき、定着ローラ58の周速は、感光体ドラム13の周速と同じにされている。【効果】定着ローラ58の周速が感光体ドラム13の周速と同じにされているので、ロールシート4の搬送速度は感光体ドラム13の周速と一致し、転写画像の等倍度が変化するといったことがない。
請求項(抜粋):
転写紙を案内するための搬送経路と、搬送経路上の所定位置に設けられて、一定の周速で回転し、案内されてくる転写紙に転写すべき画像が形成される回転ドラムと、搬送経路の回転ドラムの上流側に設けられ、転写紙を回転ドラムへ搬送するための転写前ローラと、搬送経路の回転ドラムの下流側に設けられ、転写紙を搬送するとともに、回転ドラムから転写された画像を転写紙に定着させるために、回転ドラムと同じ周速で回転駆動される定着ローラと、転写前ローラから定着ローラまでの距離よりも長い転写紙に画像を転写する場合に、搬送経路を搬送されてきた転写紙が定着ローラに到達した後、所定時間にわたって、転写前ローラの周速が回転ドラムの周速よりも小さくなるように転写前ローラを制御する周速制御手段と、を含むことを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 23/182 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 23/182 Z ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (1件)

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