特許
J-GLOBAL ID:200903081132745647

水中旋回台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144895
公開番号(公開出願番号):特開平5-311633
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 旋回機能を有する作業機械の旋回台に関するもので、特にその軸受部の密封機構を改良して水中作業機械に適用できるようにする。【構成】 水底に据付けられるベースフレーム(走行フレーム)11と、同ベースフレーム11上に旋回可能に設けられる旋回フレーム10と、これらのベースフレーム11と旋回フレーム10との間に介装された旋回軸受6とをそなえ、旋回軸受6を覆うように旋回フレーム10に固着された外部リング2,3と、外部リングの内周部に対向するようにベースフレーム11に固着された内部リング(シール摺動リング)5とが設けられて、これらの外部リング2,3と内部リング5との間を水密に封鎖しながら両リングの相対摺動を許容する複数段のシール4a,4b,4cが設けられている。これにより、旋回台が水中にある場合にも軸受部を完全に密封して、水中作業機械に適用できるようにした。
請求項(抜粋):
水底に据付けられるベースフレームと、同ベースフレーム上に旋回可能に設けられる旋回フレームと、これらのベースフレームと旋回フレームとの間に介装された旋回軸受とをそなえ、同旋回軸受を覆うように上記旋回フレームに固着された外部リングと、同外部リングの内周部に対向するように上記ベースフレームに固着された内部リングとが設けられて、これらの外部リングと内部リングとの間を水密に封鎖しながら両リングの相対摺動を許容する複数段のシールが設けられたことを特徴とする、水中旋回台。
IPC (3件):
E02B 17/00 ,  F16C 33/76 ,  F16J 15/16

前のページに戻る