特許
J-GLOBAL ID:200903081133665795
衛生洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326419
公開番号(公開出願番号):特開2005-090127
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 温水タンクの耐圧強度を保ちながら、温度ヒューズを確実に作動させて安全性を確保することのできる衛生洗浄装置を提供する。【解決手段】 上部ケース19を、耐圧強度を重視して繊維長の長いガラス繊維を配合した樹脂で形成する一方、シーズヒーター20や温度ヒューズ21が取り付けられている下部ケース18を、安全性に配慮して繊維長の短いガラス繊維を配合した樹脂で形成することにより、万一空焚きが起こった場合でも、シーズヒーター20から温度ヒューズ21へと速やかに熱が伝わるので、温度ヒューズ21を確実に作動させて安全性を確保することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加熱手段および温度ヒューズが取り付けられる下部ケースと前記下部ケースに水密に接合される上部ケースとからなる温水タンクと、前記温水タンクから供給される温水を人体の局部に向けて噴射する洗浄用ノズルとを備えた衛生洗浄装置において、前記下部ケースおよび前記上部ケースが、ガラス繊維が配合された樹脂により形成されるとともに、前記下部ケースを形成する樹脂に配合されたガラス繊維の繊維長が、前記上部ケースを形成する樹脂に配合されたガラス繊維の繊維長より短いことを特徴とする衛生洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D038JB01
, 3L025AB24
, 3L025AD03
, 3L025AD10
引用特許:
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