特許
J-GLOBAL ID：200903081134412394

有機性汚泥の処理装置及び処理方法

発明者：
野口明照

野口明照 について

, 
南野康信

南野康信 について

, 
椿井勝裕

椿井勝裕 について


出願人/特許権者：
三菱化工機株式会社

三菱化工機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-249475
公開番号（公開出願番号）：特開2006-061861
出願日： 2004年08月30日
公開日（公表日）： 2006年03月09日
要約：
【課題】有機性汚泥を可燃性固形原料に変換して燃料等として有効利用を図るにあたり、必要設備の削減化と共に、反応に使用するエネルギーや粘性調整水等の使用量をできるだけ少なくし、エネルギーコストや設備コストを低廉化することのできる有機性汚泥の処理装置と処理方法を提供する【解決手段】有機性汚泥を高温高圧処理してスラリー状物質を生成し、スラリー状物質を脱水処理して脱水固形物を回収し、分離液を浄化処理する水処理設備を設け、前記高温高圧処理が、有機性汚泥の一定量を充填し、加圧スチーム吹き込み手段から加圧スチームを吹き込んで加熱、加圧及び攪拌しながら所定時間反応させる回分式反応とし、前記水処理設備の少なくとも一部に膜分離処理装置を設けたことを特徴とする有機性汚泥の処理装置とその処理方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
有機性汚泥を高温高圧処理してスラリー状物質を生成する高温高圧処理装置と、前記スラリー状物質を脱水処理して脱水固形物を回収する脱水処理装置と、前記脱水処理装置により分離された分離液を浄化処理する水処理設備を少なくとも設けた有機性汚泥の処理装置において、前記高温高圧処理装置に加圧スチーム吹き込み手段を設け、該高温高圧処理装置が、有機性汚泥の一定量を充填して前記加圧スチーム吹き込み手段から加圧スチームを吹き込んで、加熱、加圧及び攪拌しながら所定時間反応させる回分式反応槽として形成され、前記水処理設備の少なくとも一部に膜分離処理装置が設けられていることを特徴とする有機性汚泥の処理装置。
IPC (3件)：
C02F 11/08 ,  C02F 1/44 ,  C02F 11/12
FI (3件)：
C02F11/08 ,  C02F1/44 F ,  C02F11/12 D
Fターム (24件)：
4D006GA03 ,  4D006GA04 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006KA01 ,  4D006KB20 ,  4D006PB08 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BC03 ,  4D059BE16 ,  4D059BE25 ,  4D059BE26 ,  4D059BE38 ,  4D059BE49 ,  4D059BK12 ,  4D059CA21 ,  4D059CA22 ,  4D059CC03 ,  4D059EA01 ,  4D059EA06 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06 ,  4D059EB16
引用特許：
出願人引用 (3件)

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