特許
J-GLOBAL ID:200903081135534779

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161070
公開番号(公開出願番号):特開平6-003581
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアの中から、最終的なデフォーカス量を決定するために用いられる焦点検出エリアをエリアごとに選択可能にするとともに、すべての焦点検出エリアにおける焦点調節状態を表示可能な自動焦点調節装置を提供する。【構成】 焦点検出手段101の各焦点検出エリアごとに、その焦点検出エリアで検出されたデフォーカス量を最終的なデフォーカス量の決定に使用するか否かを選択する選択手段104と、使用を選択された焦点検出エリアのデフォーカス量に基づいて最終的なデフォーカス量を決定するデフォーカス量決定手段102と、最終的なデフォーカス量に基づいて撮影光学系100を駆動する駆動手段103とを備える。
請求項(抜粋):
撮影光学系の予定焦点面に設定された撮影画面内に複数の焦点検出エリアを有し、それぞれの焦点検出エリアごとに前記撮影光学系の焦点調節状態を示すデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、前記複数の焦点検出エリアで検出された複数のデフォーカス量に基づいて最終的なデフォーカス量を決定するデフォーカス量決定手段と、このデフォーカス量決定手段で決定された前記最終的なデフォーカス量に基づいて前記撮影光学系を駆動する駆動手段とを備えた自動焦点調節装置において、前記各焦点検出エリアごとに、その焦点検出エリアで検出されたデフォーカス量を前記デフォーカス量決定手段に使用させるか否かを選択する選択手段を備え、前記デフォーカス量決定手段は、前記選択手段によって使用させることを選択された焦点検出エリアのデフォーカス量に基づいて最終的なデフォーカス量を決定することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-009932
  • 特開平2-074934
  • 特開平1-284813
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