特許
J-GLOBAL ID:200903081139639850

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273281
公開番号(公開出願番号):特開2001-099215
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 後輪側の油圧緩衝器において、ブレーキ操作中の伸側減衰力だけを高くし、車体の後輪側の浮き上がりを防止して前のめりを回避すること。【解決手段】 後輪側油圧緩衝器110において、伸側通常減衰力を発生させる通常減衰用バイパス202と、伸側高減衰力を発生させる高減衰用バイパス201とを、ピストンバルブ装置130の伸側流路140に迂回させて設け、車両のブレーキ時に通常減衰用バイパス202を遮断する遮断装置203を有してなるもの。
請求項(抜粋):
シリンダ内に挿入したピストンロッドに支持したピストンによりシリンダ内にピストン側油室とロッド側油室を区画し、両油室を連絡する油路をピストンに形成し、この油路に減衰バルブを設けたピストンバルブ装置を備えてなる油圧緩衝器において、伸側通常減衰力を発生させる通常減衰用バイパスと、伸側高減衰力を発生させる高減衰用バイパスとを、ピストンバルブ装置の伸側流路に迂回させて設け、車両のブレーキ時に通常減衰用バイパスを遮断する遮断装置を有してなることを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/46 ,  B60G 17/08
FI (2件):
F16F 9/46 ,  B60G 17/08
Fターム (12件):
3D001AA05 ,  3D001DA03 ,  3D001EA07 ,  3D001EB32 ,  3J069AA50 ,  3J069DD50 ,  3J069EE05 ,  3J069EE10 ,  3J069EE28 ,  3J069EE39 ,  3J069EE40 ,  3J069EE70

前のページに戻る