特許

J-GLOBAL ID：200903081141828148

呼接続を確立するための装置及び方法

発明者： ユルゲン・ズイーネル ,  デイーテル・コツプ
出願人/特許権者： アルカテル
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-291923
公開番号（公開出願番号）：特開平11-225206
出願日： 1998年10月14日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 音声品質の重大な損失を起さない加入者端末装置間で柔軟な呼接続を確立する。【解決手段】 二つの加入者端末装置T1、T2間の呼接続装置は、パケット交換データネットワークINETに対する第一インタフェースと、パケット交換データネットワークを介して接続する手段と、所定の伝送帯域幅を持つ伝送チャネルを備えるコネクション型通信ネットワークPSTNに対する第二インタフェースを有する。監視装置で、装置は、データネットワーク中の現在のデータスループットを決定する。現在のデータスループットを所定のしきい値と比較し、しきい値の上にある時はデータネットワークを介して呼接続を確立し、しきい値より下にある時は通信ネットワークを介して呼接続を確立する。

請求項（抜粋）：

少なくとも二つの加入者端末装置(T1、T2)間で呼接続を確立するための装置(V)であって、パケット交換データネットワーク(INET)に対する第一インタフェース(IF1)、及び前記パケット交換データネットワーク(INET)を介して接続を確立するための手段(IP、KOMP)を有し、設定済の伝送帯域幅を持つ伝送チャネルを備えることができる、コネクション型通信ネットワーク(PSTN)に対する第二インタフェース(IF2)の手段と、前記データネットワーク(INET)中の現在のデータスループットを決定するための、監視装置(MON)と、前記現在のデータスループットを設定済のしきい値と比較し、前記データスループットが前記しきい値の上にある時は前記データネットワーク(INET)を介して前記呼接続を確立し、前記データスループットが前記しきい値より下にある時は前記通信ネットワーク(PSTN)を介して確立するように接続の確立を制御するための、制御装置(SW)とを特徴とする装置。

IPC (4件)：

H04M 3/00 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 11/00 303

FI (4件)：

H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A