特許
J-GLOBAL ID:200903081144281190
燃料電池シール用ガスケット装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509924
公開番号(公開出願番号):特表平8-507403
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】電気化学的燃料電池(10)のための隔膜電極及びシール集成体(40)は、多孔質の電気伝導性シート材料、例えば炭素繊維紙のようなものの、第一及び第二の層(44、50)を含む。これらのシート材料層はそれらの間に挿入された固体のポリマーイオン交換膜(43)を有する。シート材料層はこの膜(43)の全表面領域を実質的に覆い且つ支持する。これらのシート材料層はそれらを電気化学的に活性にするため触媒(54)で被覆され、そして上記の膜と一緒に結合されて一体になった集成体を形成する。この集成体を流体が通過するのに適応するよう、これらのシート材料の層と上記の膜に開口(51、52、111、112、113、114)が作られる。これらのシート材料の層に形成されたチャンネル(60、61)は、シート材料の開口と電気化学的に活性な領域の周囲を一般に囲む。これらのチャンネルに中実の予備成形したガスケット(62、63)が配置される。このガスケッティング手法を燃料電池積重体(10)の湿潤部(30)の隔膜及びシール集成体(40)に応用することもできる。
請求項(抜粋):
おのおのが中央部分を有する、多孔質の電気伝導性シート材料の第一及び第二の層と、 当該シート材料の第一及び第二の層の間に挿入された隔膜と、 第一及び第二の予備成形したガスケットとを含む集成体であり、 上記シート材料の層が上記隔膜の実質的に全表面を覆い且つ支持しており、上記シート材料の層と上記隔膜が当該集成体を流体が通過するのに適応するように形成された開口を有し、上記シート材料の層のおのおのにはチャンネルが形成されていて、これらのチャンネルは上記の開口と上記の中央部分の周囲を一般に囲んでおり、そして上記第一及び第二の予備成形ガスケットがこれらのチャンネルに配置されている、電気化学的な燃料電池のための隔膜電極及びシール集成体。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 4/96
, H01M 8/10
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