特許
J-GLOBAL ID:200903081146293838
印刷システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045920
公開番号(公開出願番号):特開平11-249828
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】チャネルで接続され、大量のジョブを扱うため複数のジョブをシステム内に保存することが難しい印刷システムにおいても、エラー発生による印刷処理の中断を防止するのに有効な印刷システムを提供する。【解決手段】ホストコンピュータ(100)とプリンタ(104)とがチャネルインターフェースを介して接続された印刷システムにおいて、ホストコンピュータ(100)側でプリンタ(104)から受信したエラー通知に応じて送信アドレスを指定し、プリンタ(104)側で当該プリンタ(104)内で発生したエラーに応じて受信アドレスを指定する。
請求項(抜粋):
チャネル接続を介してプリントジョブを送信する送信側装置(106)と、該送信側装置(106)が送信したプリントジョブを受信し印刷する受信側装置(116)とを具備する印刷システムにおいて、前記送信側装置(106)は、前記プリントジョブの送信を管理する送信ジョブ管理手段(108)と、前記送信ジョブ管理手段(108)が管理するプリントジョブを前記受信側装置(116)に送信するプリントジョブ送信手段(114)と、前記受信側装置(116)からエラーを受信するエラー受信手段(112)と、前記エラー受信手段(112)が受信したエラーの内容に基づいて、前記プリントジョブ送信手段(114)の送信アドレスを指定する送信アドレス指定手段(110)とを具備し、前記受信側装置(116)は、前記送信側装置(106)が送信したプリントジョブを受信するプリントジョブ受信手段(120)と、前記プリントジョブ受信手段(120)が受信したプリントジョブの印刷を実行する印刷実行手段(128)と、前記印刷実行手段(128)によるプリントジョブの実行エラーを検出するエラー検出手段(126)と、前記エラー検出手段(126)が検出したエラーの内容に基づいて、前記プリントジョブ受信手段(120)の受信アドレスを指定する受信アドレス指定手段(122)と、前記エラー検出手段(126)が検出したエラーを前記送信側装置(106)に送信するエラー送信手段(118)とを具備することを特徴とする印刷システム。
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